赤ちゃんが好きな音楽って? (^^♪



ラクゼーション担当の武田です。
アルテミスでは、肩首リラクゼーションやフットリフレクソロジーの施術を行っております。

先日は、きよせの森コミュニティクリニックで行われた産後ダンス教室に、パーカッション(打楽器)で参加、協力させていただきました。

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マラカス、ジャバラ、シェケレ、カラバッシュ、サカラ、ドゥンドゥン‥‥
ヘンな名前ばっかりですが、
これはみんな、当日持参した楽器の名前なんです。
アフリカンパーカッション!

CDのわらべ歌ミュージックに、さらに生音パワーが加わり、
より一層、ダンスタイムを楽しんでいただけたのではないかと思います。

参加していただいたご家族の皆さま、ありがとうございました!


ところで、赤ちゃんって、どんな音楽、いや、どんな音が好きなのでしょうか?

もちろん、赤ちゃんによってもそれぞれ違いはあるでしょうが、
実は、わりと雑音っぽい音が好きなんだそうです。
水の流れる音とか、雨音とか、変わったところでは、
スーパーやコンビニのレジ袋をガサガサいじるときの音とか、掃除機の音とか‥‥意外ですね~。

そして、旋律よりもリズムのあるものが好きなんだとか。

なぜ、そういう音が好きなのかというと、お母さんのお腹の中で聴いていた音、
胎内環境の音に近いからなんだそうです。
さしずめ、リズムはお母さんの心臓の音(ハートビート)というところでしょうか。

そういえば、アフリカの人達は、不思議なことに、音楽にわざと雑音を加えるのが好きです。

たとえば、親指ピアノという、木の箱に細い鉄の棒を並べて取り付け、親指の爪で弾いて演奏する楽器があります。

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オルゴールのルーツとも言われています。

たくさんの種類があり、地域や民族によって形も大きさも様々なんですが‥‥
なぜか共通しているのは、
鉄の棒に小さな金属の輪っかをつけたり、箱の部分にビール瓶のフタをつけたりして、
わざと、ビビリ音のようなノイズを出すようにしてるんですね。

他の楽器でも同じです。

金属だったり、木の実だったり、クモの巣からとった振動膜だったり、
いろんなものをつけてノイズ効果を高めてます。

演奏すると、楽器の音に合わせて、
ジャラジャラ、シャカシャカ、ビリビリ、ブンブン‥‥

でも、慣れてくると、なぜかそれがとても気持ちよくなってきます。

赤ちゃんの気持ちがわかる気がします ヽ(^o^)丿

アフリカの楽器は、太鼓のようなパワフルな楽器でも、
とてもリラックス効果が高いのですが、
ひょっとすると、
その雑音のせいもあるのかもしれませんね。

というわけで、

機会があれば、産後ダンス教室に、
また、アフリカンパーカッション&ノイズ効果で盛り上げに伺いたいと思います。

よろしくお願いいたします!


アフリカングルーウ”(アフリカ音楽の教室)